レポート

公開日:2017/06/13

リツイート数を伸ばすのに効果的な時間帯は?調査結果からみる考察


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株式会社AutoScaleが「ツイートの投稿時刻とリツイート数の相関」の調査についての結果を公表していました。
今回、公表結果を元に「ツイート数・投稿人数」と「リツイート数」の表を重ねて、比較を行ってみました。

リツイートの伸びは平日・休日ごとに異なる傾向にある

平日は5時・11時・15時・20時のツイートが最もリツイートされるのに対して休日は8時・12時・14時・16時のツイートが伸びる傾向があります。

ツイート数・投稿人数のピークは?

平日・休日に関わらず、1日のうち最もツイート数・投稿人数が増加するのは21時以降。

「ツイート数・投稿人数」と「リツイート数」の伸びは比例しない

5時から15時は仕事をされている方が多いため、その時間はタイムラインを閲覧しているユーザーが多い。
そのためフォローしているアカウントの投稿に対してリアクションされている傾向があると推測できます。
16時以降は仕事が終わりプライベートタイムに突入するため他者のツイートに対するリアクション率が低くなり、反対に投稿が増えるということが推測できます。

リツイート数を伸ばすには

リツイートによる拡散効果を狙いたい場合は、平日・休日ともに11~15時の時間帯に投稿することが望ましい。まあ、データはデータなんで例えばターゲットが学生だと違ってくるでしょうし、主婦ということだと、それも当然変わってくると思います。Twitterは生活リズムに沿って使われているというわかりやすいデータでした。